
PGⅠ第40回レディースチャンピオンin徳山 徹底展望!
●渡邉優美(福岡)……レディチャンは12大会連続12回目の出場。過去11回で4優出をマークしている。21年に大会初優出(3着)を果たすと、23年~25年は3着、2着、6着と3年連続優出。すなわち遠藤と渡邉の2人がここ3大会続けて優勝戦に乗っていることになる。ちなみにもし今年も優出してレディチャン4大会連続優出となれば、鵜飼菜穂子(89~93年、5大会)、佐藤正子(91~94年)、日高逸子(87~91年)、寺田千恵(07~10年)に続いて5人目というなかなかの偉業だ。
渡邉は通算20Vの実績があるが、そのうち4割にあたる8Vを7~9月に記録。夏に強いイメージがある。夏巧者が8月の徳山でGⅠ初Vを狙う。

●長嶋万記(静岡)……女子レース界の七不思議のひとつといっていいだろう。通算44回もの優勝歴を誇る長嶋万記が、レディチャンは過去19回出場して優出ゼロ。しかも最近5大会連続で準優敗退中だ。昨年の地元浜名湖大会でも準優3着という悔しすぎる結果だった。今年こそ壁を打ち破ってレディチャン初優出なるか。徳山は15年に一般戦で優勝するなど通算7優出1Vの実績があり水面相性に不安はない。
長嶋は左ヒザの故障により半年間(25年11月~26年5月)の長期欠場があったため、今年の女子賞金ランキングは250位あたりで今節出場メンバーのなかでは最下位。しかし今節優勝すれば一気に20位台あたりまで急浮上できる。今期B2級の長嶋が賞金女王戦線に割って入ってくるのか。

●遠藤エミ(滋賀)……選考勝率7.33で1位。意外にもレディチャンのドリーム戦1号艇は自身初だ。レディチャンは過去11回出場して7優出3Vという圧巻の成績。特に近年は21年優勝、22年F休み、23年優勝、24年優勝、25年優出2着となっており、最近5大会で4優出3Vと無双している。今年も遠藤抜きのV争いはちょっと考えづらい。
徳山は通算7優出2Vの実績。17年と21年にオールレディースで優勝するなど相性に不安は微塵もない。ただ思い出すのは19年の徳山クイーンズクライマックス。優勝戦1号艇に乗るも2着に敗れている。当地記念初Vへ雪辱戦の徳山レディチャンだ。
もし優勝してレディチャン4Vとなれば山川美由紀と並ぶ大会最多タイ。そして女子ビッグレース10冠の大台になる。遠藤がびわこオーシャンカップと徳山レディチャンの連戦でどんな結果を残すのか目が離せない26年夏だ。

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