
SG第40回グランプリ節間最新レポート【初日】
<ピットから>

逃げ切ってピットに凱旋した峰竜太は、リフト前でド派手なガッツポーズ! まるでSGを優勝したかのような振る舞いだ(笑)。エンジン吊りを終えると、何度も何度も拳を握りしめて「デカい! これはデカい!」と声をあげる。トライアル初戦だというのに、その喜びようはあまりにも大きく、通りかかった萩原秀人が「まだ早い」とたしなめるほどなのだった(笑)。それほどまでに、峰はこの初戦1号艇に懸けていた! 思いの伝わる逃げ切りだったのだ。

対照的にうなだれたのは西山貴浩だ。2コースから差したものの、後退。なんとか原田幸哉を交わして5着には入ったものの、第2戦は是が非でも勝利が欲しい、そんな勝負駆けとなってしまった。レース前、西山は「みんなが言うほど、14号機、出とらんです」とぼやいていた。ただ、そこまで暗い表情ではなく、見通しは明るいようだったのだが……。明日は今までにない西山貴浩を見られるのかもしれない。

12Rをまくり切った上條暢嵩は、爽快な笑顔! 公開インタビューで山口剛が「上條くんのツケマイを食らわないように油断せずに」と語っていたのだが、上條はあえてツケマイ敢行。駆け引きにも勝って、勝利をもぎ取ったということになる。上條はこれが3回目のグランプリ出場だが、1着は初! 地元での勝利に、思わず顔がほころんだというわけだ。
<枠番抽選>

12R終了後、トライアル1st第2戦の枠番抽選が行なわれている。今年もガラポン抽選機ではなく、1人ずつ封筒を引いて、一斉にオープンするドラフト方式。引いた枠番を掲げて、笑顔を見せる者、顔をしかめる者……。
笑顔を見せる者といえば、もちろん1号艇を引き当てた選手。A組では初戦に続いて山口剛が1号艇をゲット。B組では中島孝平が引き当てた。ただ、二人とも大きく喜びを見せるようなことはなく、軽く微笑む程度。どんな思惑があったのだろうか……。

一方、顔をしかめたのはまず西山貴浩。初戦につづく2号艇だが、やはり1号艇以外は考えていなかったか。また、初戦2着で上々の発進だった佐藤翼は6号艇に少しムッとした表情。たった2戦の超短期決戦にあって、やはり6号艇は痛い……。
抽選の結果、枠番は下記の通り決定した。
トライアル1st第2戦
11R
①中島孝平(福井)
②原田幸哉(長崎)
③磯部誠(愛知)
④上條暢嵩(大阪)
⑤関浩哉(群馬)
⑥佐藤翼(埼玉)
12R
①山口剛(広島)
②西山貴浩(福岡)
③白井英治(山口)
④峰竜太(佐賀)
⑤新田雄史(三重)
⑥宮地元輝(佐賀)
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