
SG第40回グランプリ節間最新レポート【初日】
<トライアル1st第1戦>

●11R
並びは枠なり3対3。スリットからは4カドの佐藤翼がいい雰囲気だったが、攻めるまではいかず。3コースの白井英治が先攻めで渾身の外マイを放っていった。しかしイン峰竜太はこれをがっちりと受け止めて先行。ほぼ危なげないと言っていい逃げ切りで、トライアル初戦を勝利で飾った。
2番手は白井と最内を差した佐藤の争いに。2マークで先行したのは佐藤で、白井が猛追をかけて2周1マークで先マイを仕掛けていくが、佐藤はこれを冷静に差して捌く。そのまま前に出て、白井はさらに追撃も及ばず。佐藤が2着、白井が3着に入っている。
2コースから差した西山貴浩はずるりと後退して5着。痛い初戦となってしまった。3連単は①-④-③=1660円(8人気)

●12R
並びは枠なり3対3。スタートはほぼ横一線も、先マイ態勢に入らんとするイン山口剛に対して2コース上條暢嵩がツケマイ敢行! いったんは山口が受け止めたかと思われたが、バックでぐいぐい出ていったのは上條。2マークまでに完全にのぞいてねじ伏せるような旋回で山口をしりぞけた。地元で嬉しい初戦快勝!
2番手は山口が粘り、3番手には差した宮地元輝が続く。その宮地を猛追したのは関浩哉。3周1マークで先マイを仕掛けると、差した宮地は出口で振り込んで後退。関が逆転の3番手に。3連単は②-①-⑤=1880円(5人気)。
<シリーズ・今日のベストレース>

10R 菅章哉 3コースまくり
前検タイムはシリーズで5位タイ。スタート特訓の気配もそれほど伸びる雰囲気はなかった。菅章哉にしては、地味な前検。それだけに、心配する向きも多かったのは事実だ。
しかし、初日に菅はしっかりと持ち味を発揮してきた! チルトは0度。住之江はマックスが1・5度だが、菅はそこまで跳ねずに最も合う角度を選択した。展示タイムはトップ時計! スタート展示でもスリットから出ていく雰囲気があり、おおいに期待をもたせるものとなっていた。
そして、本番では3カドから半艇身ほどのぞく隊形となり、そこから一気にまくり爆発! 内をあっという間に呑み込んで、バックで先頭に立ってみせた。チルトはマックスではないが、これぞ菅の真骨頂!
あと一歩のところでグランプリ出場を逃した菅は、正直、前検ではやや精彩を欠くような様子もあった。しかしこの勝利で、テンションは上がっていくことだろう。来年こそ18名に残るためにも、まずは初出場となるこのシリーズでおおいに目立っておきたい。来年は6月に地元鳴門でグラチャンもある。その出場権を確実にするためにも、今節は大事な勝負どころなのだ。
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