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TOP特集節間最新レポートPGⅠ第27回マスターズチャンピオン節間最新レポート【5日目】

PGⅠ第27回マスターズチャンピオン節間最新レポート【5日目】

4月1日時点で45歳以上のレーサーがしのぎを削る匠決戦。マスターズチャンピオンはボートレース宮島を舞台に熱闘が繰り広げられる。熟練の技はもちろん、若手に負けないスピードも求められるハイレベルな一戦。現地宮島より、毎日レポートいたします!

<ピットから>

 益田啓司が最内を差して2番手に浮上した瞬間、整備室でレースを見ていた選手たちが大騒ぎとなった。中心には江夏満。1期違いの同支部。つまり同世代で、切磋琢磨してきた仲間だ。原田幸哉と服部幸哉が猛追したため、うわぁとかひゃぁとかのヒヤヒヤした声も響いていたが(笑)。2着を守り切ったときの快哉はやはり大きかった。江夏、石倉洋行はニッコニコでエンジン吊りに向かっている。
 ところが、益田を出迎えるときの江夏は真顔。なんで? なにしろこの11Rは超豪華メンバーで、大先輩たちが目白押し。敗れた先輩たちに配慮した部分もあったのだろうか。ただ、ボート洗浄を終え、最後に控室に向かおうとした益田に、江夏はやっと笑いかけて、超強力なハイタッチ! 優出の喜びを分かち合った。明日は同支部の瓜生正義が1号艇で優出しているが、江夏としては益田の健闘を思い切り願うことになるだろう。

 それにしても、マスターズチャンピオンというタイトルにはやはり重みがあるようだ。優出記者会見では瓜生正義が「できれば獲りたいタイトル」と口にし、白井英治は「1年のなかでも楽しみな大会」と語った。長年ともに戦ってきた同世代、あるいは先輩たちと顔を合わせ、まるでかつてのSGのようなメンバーでしのぎを削る一戦。そこに思い入れが生じるのはわかるような気がする。そして、数々のタイトルを手にしてきた強者でも、タイトルコレクションに加えたいと願う。優出したメンバーたちはその願いを果たすチャンスである。全身全霊で獲りにいく!

<優勝戦メンバー決定>

 優勝戦メンバーは下記の通り。1号艇は瓜生正義。GⅠ23Vに王手をかけた格好だ。GⅠ優勝をまだ果たせていないのは、杉山正樹と益田啓司。外枠から水神祭を果たせるか。

12R
①瓜生正義(福岡)
②石渡鉄兵(東京)
③白井英治(山口)
④菊地孝平(静岡)
⑤杉山正樹(愛知)
⑥益田啓司(福岡)

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