
GⅡ第8回全国ボートレース甲子園in戸田 徹底展望!
●女子レーサー……戸田BR甲子園には女子レーサーから7人が登場する。櫻本あゆみ(栃木県代表)、遠藤エミ(滋賀県代表)、今井美亜(富山県代表)、村上奈穂(島根県代表)、西橋奈未(石川県代表)、米丸乃絵(熊本県代表)、田上凜(和歌山県代表)だ。櫻本、村上、西橋、米丸、田上の5人はBR甲子園初出場というフレッシュな顔ぶれになった。ちなみに遠藤以外の6人はボートレース場がない県の代表となっている。
これまでBR甲子園での女子レーサーの優出は1件。21年の丸亀大会で平高奈菜が優出6着に入ったのが唯一だ。今年は大会史上2人目の女子優出が生まれるのか。
最も期待が集まるのはやはり遠藤エミ。5年連続7回目のBR甲子園出場だ。22年と24年に予選を突破して女子唯一の準優出2回という記録を持つが、いずれも準優5着に終わっている。戸田はSG出場3回で準優出2回と大舞台で結果を残している水面だけに期待充分だろう。
西橋奈未は5月のレディースオールスターで記念初Vを飾るなど好調。戸田は前々節の22年ヴィーナスシリーズ(優勝)と前節の25年オールレディース(優出3着)をいずれも節間オール3連対で走っており当地20走連続3連対中だ。淡水のレース場で強い西橋が見せ場を作る可能性充分だろう。石川県勢では19年の第1回大会で今垣光太郎が優勝しており、7年ぶりの奪還に期待したい。
田上凜は5月のレディースオールスターをチルト3度で席巻。戸田はチルト上限+0・5度のため伸び足を仕上げるのが難しいが、どこまで輝けるか注目しておきたい。

●関浩哉(群馬県出身)……2年連続3回目のBR甲子園出場。3回いずれも施行者希望枠での参戦だ。
過去2回のBR甲子園ではいずれも優出という見事な活躍ぶり。ただ23年の尼崎大会では優勝戦1号艇に乗ったものの2着に敗れ、昨年のびわこ大会では準優1号艇での2着が痛手となって優勝戦4号艇で3着と、いずれも好走しながら栄冠は逃す悔しい結末だった。今度こそ雪辱の大会初制覇なるか。
舞台が戸田ならその期待は充分だろう。この水面では24年戸田周年(優出3着)、24年戸田ダービー(優出5着)、25年関東地区選(優出エンスト失格)と記念レース3節連続優出を飾ったこともある。戸田BR甲子園でも有力なV候補の一角となってきそうだ。

●池永太(宮崎県代表)……通算57Vの実績。97期ではトップの数字だ(※2位は西山貴浩で52V、3位は山口達也で51V)。そして全国24場のうち23場で優勝歴。全場制覇へ残すは戸田のみとなっている。
戸田は過去13節走って1優出0V。16年5月の一般戦で優出3着に入ったのが唯一だ。ただそれほど相性が悪い印象はなく、例えば19年戸田クラシックでは節間3勝、24年戸田ダービーでも節間3勝と見せ場を作っている。BR甲子園でV争いに絡んできても不思議ではないだろう。特に戸田4コースは通算19戦8勝で1着率42%という好成績。戸田BR甲子園でも池永の4コース戦は注目かもしれない。
BR甲子園は今年で4年連続7回目の出場。22年以外はすべて出場している準皆勤賞だ。24年の津大会では優出3着に入った実績もある。
宮崎県の期待を背負って戦う池永が、BR甲子園で戸田初Vを飾って24場制覇を達成するのか注目だ。

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