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TOP特集節間最新レポートSG第40回グランプリ節間最新レポート【3日目】

SG第40回グランプリ節間最新レポート【3日目】

1年間の集大成であり、最高の栄誉をかけた戦い。まさに年間のメインイベント、それがグランプリだ。賞金ランク上位18名が黄金のヘルメットと優勝賞金1億1000万円を目指して真っ向勝負を繰り広げる6日間。同時開催のグランプリシリーズもSG! ボートレース住之江が最強の白熱するスーパーバトルを、現地より毎日お伝えいたします!

<トライアル2nd第1戦>

●11R
 並びは枠なり3対3。スリットからは4カドの関浩哉が好気配を見せ、それでも3コースの馬場貴也が先攻めに。まくり差しを放っていったが、これは入らず。インからきっちり先に回った池田浩二が、まずは初戦を逃げ切って好発進を決めた。
 2番手は馬場の攻めに合わせてしっかり差した関が追走。内から6コース最内差しの上條暢嵩が伸びてきて、馬場を捌いて3番手へ。3連単①-④-⑥=2380円(10人気)。

●12R
 並びは枠なり3対3。スリットでハナを切ったイン茅原悠紀が、豪快なスピード逃げで後続を寄せ付けずに堂々の勝利。トライアル初戦を幸先のいい1着で飾った。
 2番手は、2コースから差した桐生順平が順走。2マークでは山口剛が内から迫ったもののしのいで、早々に①-②態勢が出来上がっている。3番手は山口が先行し、峰竜太が猛追。山口がしのぎ切って、3着を獲り切った。3連単①-②-④=1340円(5人気)

<シリーズ・今日のベストレース>

3R 赤岩善生 4コース差し
 のぞいたらまくる! しかし絶対にまくられたくない! まさにボートレーサー魂、である。そして、その展開をきっちり突いて抜け出す! それがボートレースの奥の深さでもある。そんな醍醐味が詰まった一戦だった。
 6号艇の赤岩が前付けに動いて、並びは1236/45。スリットでのぞいたのは5カドになった深谷知博だ。赤岩が若干ヘコんでいた隊形を利して、深谷は躊躇なく内を絞めにいった。カドまくりが決まるか!? しかし、まず抵抗したのは3コースの山田康二だ。深谷を止めて自身が先まくりに出ようとする。今度は、それを許すまじと2コースの磯部誠が止めにいった。磯部はインに対してはのぞいた隊形で、ジカまくりもありうる流れのなか、外からの強襲に対峙することになった。ここでまくられるわけにはいかない!
 2本の矢を止め切ったのは磯部。山田と深谷を制してジカまくり敢行。これが見事に決まったか、と見えた。ところが!
 深谷に真っ先に叩かれたはずの赤岩が、冷静に内を差して回っていたのだ。2艇を止めにいった分、磯部はやや流れていたこともあって、これがものの見事に突き抜けた。まくられながらもきっちりと生き返って、1着をもぎ取ったのだ。もちろん、4コースを奪っていたことも奏功した格好。こんな展開も生まれるからボートレースは面白い。実に素晴らしい攻防を見せた選手たちに拍手! もちろん勝った赤岩には特大の称賛を!

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