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TOP特集節間最新レポートGⅡ第10回レディースオールスター節間最新レポート【最終日】

GⅡ第10回レディースオールスター節間最新レポート【最終日】

GⅡレディースオールスターはファン投票で選出された女子レーサーによる華やかなバトル。ベテランから若手まで、人気レディースがしのぎを削ります。その模様をボートレースとこなめから速報レポートします!

<ピットから>
 清水愛海と登みひ果が水面際に陣取っていた。清水は川井萌と同期、登は井上遥妃と同期。同支部の仲間は管理解除でレース場を後にしていたが、彼女たちは同期に声援を送るため、あるいは勝ったときに喜びを分かち合うために居残った。そこに、西岡育未や喜多須杏奈も加わる。彼女たちも井上の応援。ふと競技棟のほうを振り向いてみたら、モニター前に多くの選手が集まっている姿がガラス越しにうっすら見えた。みんな、仲間に心からの声援を送りたい!

 もちろん勝つのは一人だけで、埼玉勢以外の思いは叶わなかったことになる。しかし、勝った浜田亜理沙がピットに戻ってくると、万雷の拍手とおめでとうの声! それぞれに勝ってほしい仲間がいたとしても、戦い終わればノーサイド。勝者を全員が心から称えていたのだった。それを受けて、浜田もニッコリ!

 祝祭ムードにあふれるなか、沈鬱な表情だったのは細川裕子だ。対岸のビジョンに映し出されたリプレイを最後まで見つめ、溜息をひとつついて、意を決したように控室へ走る。そのとき、ギュッと目をつぶって、天を仰ぐ場面も。また勝てなかった。しかも、地元での大チャンスを活かせなかった。細川にはただただ、やるせなさが襲うばかりだっただろう。女子ビッグ優勝戦14連敗。無冠の女帝が連敗にストップをかけ、歓喜の涙を流す日が来ることを願わずにはいられない。

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