
GⅡ第10回レディースオールスター節間最新レポート【最終日】
GⅡレディースオールスター最終日
1コース 10勝
2コース 1勝
3コース 0勝
4コース 1勝
5コース 0勝
6コース 0勝
決まり手
逃げ 10回
まくり 1回
まくり差し 0回
差し 1回
抜き 0回
恵まれ 0回
マンシュウ
3R ④-⑥-① 18510円(48人気) 高憧四季(4コースまくり)
9R ②-⑥-① 40830円(49人気) 深尾巴恵(2コース差し)

レディースオールスター節間成績
1コース 43勝
2コース 13勝
3コース 6勝
4コース 8勝
5コース 2勝
6コース 0勝
決まり手
逃げ 43回
まくり 14回
まくり差し 2回
差し 9回
抜き 3回
恵まれ 1回
マンシュウ=13本

今節は、5日目までは1コース1着率50%台半ばと、そこまでインが強いというわけではなかったが、最終日はインが優勢。優勝戦も1号艇がイン逃げを決めた。最終日については9R以外は準優組が1号艇に入ったので必然とも言うべき流れか。最終的に1コース1着率は50%台後半。また、どちらかというとスロー勢が優勢であり、女子レースらしい傾向の一節だったということになるかも。
そのなかで目立ったとするなら4コースまくりが多く炸裂したこと。最終日も高憧四季が決めており、カドから伸びて内を呑み込んでいくさまがおおいに沸かせてくれた。また、まくり差しは節間2回しか決まっておらず、これは女子ビッグにありがちな流れだ。女子はまくり差しよりまくり、というのがセオリー。また、常滑は比較的差しが決まりにくい水面でもあり、そのあたりも反映されていたということになろう。決まり手まくりは実に14回。1日に2回以上は決まった計算だ。
マンシュウは節間13本。これも1日に2回以上は飛び出た計算になる。初日に120番人気の10マンシュウが飛び出すなど、ド級のマンシュウも飛び出した今節。なお、その120番人気の立役者だった西岡育未は3日目にも108番人気の5マンシュウを出しており、両方合わせて約20マンシュウという大穴クイーンっぷりを披露。また、深尾巴恵は節間4勝をマークして、最終日にマンシュウを出した。1号艇で逃げた以外は3連単60倍以上の高配当で、こちらもおおいに舟券を盛り上げたひとりだ。
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