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TOP特集節間最新レポートPGⅠ第27回マスターズチャンピオン節間最新レポート【4日目】

PGⅠ第27回マスターズチャンピオン節間最新レポート【4日目】

4月1日時点で45歳以上のレーサーがしのぎを削る匠決戦。マスターズチャンピオンはボートレース宮島を舞台に熱闘が繰り広げられる。熟練の技はもちろん、若手に負けないスピードも求められるハイレベルな一戦。現地宮島より、毎日レポートいたします!

<ピットから>

 2着以上なら予選トップ通過。上平真二は予選突破は確実としていたけれども、10Rにはその思いも抱いて臨んでいたことだろう。なにしろ地元PGⅠである。Fに散った大先輩の分も、とまで思っていたかどうかはわからないが、内に秘めるものはあったに違いないのである。
 しかし、6号艇を克服できずにまさかの6着。準優1号艇も零れ落ちてしまった。ピットに戻った上平は、笑顔を見せながら対戦相手に頭を下げる。ヒゲと笑顔が素敵な上平だが、その笑顔は悔しさを覆い隠すもののはずで、素敵な部類のそれではない。ただし、あいさつを終えて控室へと戻ろうとしたそのとき、一瞬で笑顔は消えた。そして険しい、おそらくは本音であるはずの表情があらわれた。大敗自体悔しいだろうし、その意味も理解していただろう。この無念は準優で晴らしたい。そして、心からの笑顔を見せてもらいたい。もっとも、会心のレース後にはあまり笑顔を見せない人だったりもするんだけど。

 2着以上なら準優1号艇。原田幸哉は当然、それを把握していたはずだ。6コースから渾身のスタート(コンマ01!)で一気に内を締めにかかる。明らかに2着以上、いや、勝利をもぎ取りに行く走りだった。しかし5コースの田口節子、4コースの石倉洋行に抵抗され、1マークは差しに転じたものの3着まで。道中は2番手先行の田口を猛追したが、振り切られている。レース後の原田の表情はやはり険しい。対岸ビジョンに映し出されたリプレイを見ながらも、眉間にシワが寄っていく。気合のレースをしたからこそ、悔しさもつのろうというもの。原田も準優でこの借りを返すしかないだろう。

<準優勝戦メンバー決定>

 準優メンバーが確定。予選トップ通過は池田浩二。ドリーム戦快勝からパワーを活かして堂々首位に立った。このまま王道Vに突き進めるか。11Rはグランプリウィナー3人を含むSGウィナー5人という豪華な顔ぶれに。進入から注目の一番だ。

10R
①石渡鉄兵(東京)
②中澤和志(埼玉)
③福島勇樹(東京)
④菊地孝平(静岡)
⑤平田忠則(福岡)
⑥辻栄蔵(広島)

11R
①瓜生正義(福岡)
②原田幸哉(長崎)
③服部幸男(静岡)
④田中信一郎(大阪)
⑤益田啓司(福岡)
⑥赤岩善生(愛知)

12R
①池田浩二(愛知)
②上平真二(広島)
③白井英治(山口)
④杉山正樹(愛知)
⑤坪井康晴(静岡)
⑥齊藤仁(東京)

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