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TOP特集ビッグレースレポートPGⅠ第13回ヤングダービーin若松レポート

PGⅠ第13回ヤングダービーin若松レポート

宮之原輝紀のGⅠ初優勝で幕を閉じたPGⅠヤングダービー。ボートレース若松を舞台に繰り広げられた若武者たちの熱戦をお伝えします。

【舟券考察】スロー勢優勢……若松ヤングダービー!

 イン1着回数は初日から7、8、6、6、9、7。5日目に9勝とかなりイン優勢となったが、全体的には1コース1着率50%強で推移した一節であった。体感的には、インがそこまで強くない、というところ。他のコースからも充分に勝機があるという感覚は、やはりなかなか楽しいものだ。
 3連単配当を見ても、3ケタは節間8回。平均して1日2回には達していない。3連単の平均配当も9062円となかなかの高配当。さまざまなコースから狙えて、配当もまずまず、という舟券妙味もたっぷりとあったヤングダービーということになる。
 ただ、さまざまなコースから狙えて、と書いたけれども、実際は4コースから外は苦戦したと言うべきだろう。おおむねダッシュコースとなる4~6コースは、節間合わせて9勝。3ケタ配当もなかなか出現しなかったが、ダッシュコースからの勝利もあまり見られなかった。特に4コースは4勝にとどまって、5コースと同回数。2着回数では5コースのほうが多かったのだから、なかなか厳しい一節だった。一方で4コースは3着回数ではトップ。4コースはほとんどがカド位置になるわけだが、カド攻めは3着までが精一杯というレースも多かったというわけだ。
 4カドは苦戦したが、決まり手を見ると逃げ以外ではまくりがトップとなった。よく決まったのは2コースと3コース。スローからのまくり攻撃が有効な一節だったのだ。若手レーサーのなかには奇数コースからスピードに乗ったまくり差しをズバズバ決めるイメージがあるのだが、このヤングダービーではあまり決まらなかった印象。まくり差しの出現は差しよりも少なく、イン以外から狙う場合にはまくり一撃を狙ったほうが効率が良かったということになる。
 3連単の出目では、定番の①-②-③が出現回数トップで、回収率も悪くない。イン以外ではスロー勢優勢だったというわけだが、②アタマと③アタマで複数回出現した出目は3組のみ、それも2回ずつだった。つまり、イン以外が勝つ場合のパターンは分散していた印象だ。ようするに、インがそこまで強くなかったけど、イン以外の狙い方は難しかったということ!? 
 言うまでもなく、今年と同じような傾向になるとはまったく限らないのだが、来年の9月にも改めてこのページを開いてみてはいかがだろう?(黒須田)

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