
丸野一樹インタビュー(2026年8月号)
戴冠への道

――ついにSGウィナー丸野一樹にインタビューできます。
丸野 はい、ありがとうございます。
――オールスター優勝から1週間ほど経ちましたが、反響はいかがですか。
丸野 すごいですね。やっぱりSGは違うなと感じます。
――東京競馬場のジョッキールームも盛り上がっていたそうですね。
丸野 そうなんですよ。もともとジョッキーの方とは交流があるんですよ。昨日も幸英明ジョッキーと浜中俊ジョッキーとゴルフに行きましたし、特に浜中さんとは20歳過ぎくらいからの付き合いです。ゴルフするようになってからは休みのたびに行くような間柄なんですよ。
――滋賀県栗東市にJRAのトレーニングセンターがあるので、滋賀支部の選手はジョッキーと交流があるんですよね。
丸野 もともと(吉川)昭男さんが(元ジョッキーの)佐藤哲三さんと仲が良くて、僕らが若手の時とかは滋賀支部のメンバーと競馬会の方と年に3回4回、ご飯会があったような関係なんです。
――日本ダービーとオールスター優勝戦が今年は同日でした。
丸野 ダービーが3時40分発走で、その次の目黒記念が5時発走。1時間くらいあったんですが、パドックに行かなきゃいけないのが4時40分くらいだったみたいで、みんなギリギリまで粘って調整ルームで見ていたそうです。僕が逃げたというのがわかってからパドックに行ったそうですね。
――ダービーって競馬界で一番のレースじゃないですか。そのときに仲間の丸野一樹がオールスター優勝戦1号艇だと、みんな気になっていたわけですね。
丸野 ダービーを勝った松山弘平さんにも「おめでとうございます」って電話したんですが、そしたら「表彰式とか終わって、急いで戻ってきたらマルちゃんがインタビュー受けてて、勝ったってわかって嬉しかった」って言っていただいて。僕が「弘平さん凄いですね」って言ったら「マルちゃんの4分の1だよ、ダービーなんて」っておっしゃってました(笑)。
――ハハハ! 競馬の場合、ジョッキーの進上金は賞金の5%ですから(笑)。それにしてもすごいなあ。同じ日にダービーを勝ったジョッキーとオールスターを勝ったボートレーサーが、次の日にお祝いし合っているなんてねえ。
丸野 また一緒にご飯に行ってお祝いしましょうって話もしました。桜花賞と皐月賞を連覇したお祝いはオールスターの前にやってたんですよ(松山騎手は桜花賞と皐月賞も優勝)。次は僕も頑張りますって話はしてたんですよね。
――丸野一樹も1冠でとどまってはいけません。
丸野 そうですね。ほんとに。
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