
PGⅠ第2回スピードクイーンメモリアルin鳴門 徹底展望!
●鎌倉涼……昨年は夏のレディースチャンピオンと冬のクイーンズクライマックスを制して女子PGⅠ2冠を達成。鳴門SQMでは女子PGⅠ3連覇の偉業がかかる。
SQM出場は2年連続2回目。昨年は福岡の最速タイムを出して出場したが、予選23位で敗退と不本意な結果に終わっている。今年はタイムでは出場権を獲れず住之江推薦での参戦。期待に応える走りを見せたいところだ。
鳴門は過去13節出場して4優出0Vとまだ優勝歴がない水面。ただ22年の鳴門レディースチャレンジカップで優出5着に入った実績もあるだけに水面相性に大きな不安はないだろう。
もしSQMも優勝して女子PGⅠ3タイトルすべて制覇となれば史上初だ。25年のヒロインが26年も主役の座を譲らないのか。

●平高奈菜……昨年の浜名湖SQMで優勝。丸亀最速タイムを出して出場し、予選を①②②③①①着でトップ通過すると、準優・優勝戦は1コース逃げで制して節間オール3連対で頂点へ。圧勝劇を演じて初代SQM覇者の座についた。
今年は大会2連覇をめざしての参戦。SQMでは前回覇者の優先出場権がなく、開催施行者希望枠での登場だ。
鳴門は通算4優出1Vと相性まずまずで、16年の男女ダブル戦で優勝歴。SQM直前に四国地区選(1月31日~2月5日開催予定)で鳴門を走れるため準備万端でSQMを迎えることだろう。
平高は前期勝率6.08でA2降級を喫し、今期も1月の丸亀戦でFを喫するなどリズムいまひとつの近況だが、それでも11月の福岡レディースチャレンジカップで優出2着、12月の大村クイーンズクライマックスで優出6着と大舞台できっちり結果を残してくるのはさすがのひと言。鳴門SQMでタイトル防衛なるか注目が集まる。

●川野芽唯……SQMでは節間トップタイムを記録した選手にBOATRACE振興会会長賞として10万円の賞金が贈られる。昨年の浜名湖SQMでこれをゲットしたのが川野芽唯だ。シリーズ2日目に4コースまくりを決めて1分47秒3をマーク。これが節間最速ラップとなり、初代の“SQM最速女王”となった。
しかし川野にとっては悔しさのほうが大きい一節だったかもしれない。2連対率5位の好モーターを引き当て、予選を3位で通過するも、準優1号艇で手痛い2着に敗れ、4号艇となった優勝戦では4カドから攻め切れず3着。節間最速の座は手にしたが節間最強の座は取り逃がし、無念の一節として記憶に刻まれているかもしれない。
今年は雪辱を期して頂点をめざす。カギになるのは1コース戦か。川野は鳴門で通算1優出0Vといまひとつ結果を残せておらず、特に鳴門の1コースは通算26戦11勝で1着率42%となぜか苦戦している。1号艇で勝ち切ることが大きなポイントとなってくるだろう。
現在女子PGⅠは平高-鎌倉-鎌倉で100期勢が3連覇中だ。鳴門SQMには100期から川野、平高、鎌倉の3人が参戦。女子PGⅠ同期4連覇を狙う100期トリオから目が離せない。

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