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TOP特集ビッグレース展望SG第60回ボートレースクラシックin若松 徹底展望!

SG第60回ボートレースクラシックin若松 徹底展望!

25年のSGシリーズ開幕戦「第60回ボートレースクラシック」が3月25日から若松で開催される。春の奥洞海ナイター決戦を制するのは誰になるのか。注目選手を挙げていこう。(※データは2月17日時点)

福岡支部……若松クラシックには地元の福岡支部から8人が大挙参戦。前述した西山貴浩と前田将太のほかに、永田啓二、奈須啓太、松田大志郎、塩田北斗、仲谷颯仁、新開航が登場する。
 なかでも注目したいのは仲谷颯仁だ。2月の九州地区選で優勝して一発大逆転でクラシック切符を獲得した。若松では通算21優出5Vと申し分ない実績があり、18年に当地での九州地区選でGⅠ初Vを飾っている。好相性の若松でSG初優出を狙いたい。
 松田大志郎も楽しみだ。昨年6Vをマークして出場権を獲得。ちなみに昨年・今年と2年続けて優勝回数上位でクラシック出場権を獲ったのは吉川元浩(23年6V、24年5V)、豊田健士郎(23年5V、24年9V)、松田大志郎(23年7V、24年6V)の3人だけだ。
 松田はこれまでSGを8節走って優出こそないものの準優出は3回あり、21年の福岡クラシックでは予選6位(準優6着)という活躍もあった。SGで優勝戦まで勝ち上がる力は充分。16年のヤングダービー覇者があれから9年の時を経て今年覚醒するのか。
 その他にも予備1位から繰り上がって2回目のSG出場を果たす永田啓二や、予備2位から繰り上がった塩田北斗、SG初出場の奈須啓太、23年の若松周年で優出2着に入っている新開航と多彩なメンバーがそろっており、地元で旋風を巻き起こしたい福岡支部8人衆だ。

102期……いまボートレース界に旋風を巻き起こしているのが102期生たちだ。昨年11月のチャレンジカップで河合佑樹がSG初Vを飾ったのが火付け役となり、昨年12月のグランプリシリーズでは前田将太がSG初V、昨年12月のクイーンズクライマックスでは遠藤エミが史上初の女子PGⅠ年間2冠、年が明けて1月には江戸川周年で山田康二が優勝と、怒涛のVラッシュを披露。今期だけで102期合計で記念10優出5Vという快進撃を演じている。08年5月のデビューから約17年が経ち、35~38歳という年齢になった102期生たちがいま脂にのりまくっている。
 若松クラシックには102期から河合佑樹、山田康二、遠藤エミ、上野真之介、前田将太が参戦。5人という数字は今節期別最多だ(※2位は96期と115期で4人)。
 河合佑樹は若松記念レースでの優出こそないが、当地一般戦は4節連続優出中と水面相性良好。山田康二は今年に入って1月の徳山一般戦、1月の江戸川周年、2月の児島一般戦と早くも3Vをマークする充実ぶりだ。
 遠藤エミは22年の大村クラシックに続く3年ぶり2回目のSG制覇へ挑戦。上野真之介は2月の若松一般戦で道中7連勝の快走を見せてポールポジションを手にするも、最終日が中止となって優勝戦1号艇が幻となっており、若松クラシックで雪辱の優勝を手にしたい。

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