ＳＧ第71回ボートレースメモリアルin若松 徹底展望！
●埼玉支部……戸田推薦で桐生順平と佐藤翼が参戦。めざすは80年の栗原孝一郎以来となる埼玉勢45年ぶりのメモリアル優勝だ。なお中田竜太が予備２位に入っており繰り上がり出場の可能性がある。
桐生は23年に若松周年で優勝するなど当地通算５優出２Ｖの実績。なお桐生は優勝すればクラシック、ダービー、グランプリに続くＳＧタイトルとなり、ＧＲＡＮＤＥ５完全制覇に王手がかかる。３億円へ一歩前進するのか注目だ。
佐藤はＳＧ通算７優出のうち５優出がナイター。夜に強いだけに目が離せない。また若松では21年のオールスターで優出２着、昨年10月の周年記念で優出４着に入っており当地記念レース２節連続優出中。今節もＶ争いを沸かせるのか。
●岡山支部……児島推薦には茅原悠紀と守屋美穂が選ばれた。岡山勢はメモリアル最近10大会で優出が１件だけ。16年の茅原が唯一となぜか苦戦を強いられている。今年は９年ぶりの優出を飾りたいところだ。
茅原は若松通算７優出３Ｖの実績。16年に若松周年で優勝している。３月の若松クラシックでは初日ドリーム戦で３コースまくりを決めて最高のスタートを切ったが、予選６位通過で準優２号艇３着に終わって惜しくも優勝戦には進めなかった。雪辱の優出をめざす若松メモリアルだ。
守屋はＳＧ出場が昨年５月のオールスター以来。あの準優Ｆで全国のファンが涙して以来、約１年３カ月ぶりにＳＧへ帰ってくる。
守屋は若松通算９優出４Ｖと当地相性抜群。オールレディースで２回、ヴィーナスシリーズで１回、男女ダブル戦で１回の優勝歴があり、記念レースでも20年のＢＢＣトーナメントで優出４着に入ったのが記憶に新しいところだ。ＳＧ初優出の悲願を叶える舞台が若松ナイターになるのか。
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