
PGⅠ第13回ヤングダービーin若松 徹底展望!
●最優秀新人組……若松ヤングダービーには「最優秀新人選手」の受賞歴を持つ選手が6人も登場する。この逸材たちがV争いを席巻する展開になるかもしれない。
昨年の最優秀新人は石本裕武(大阪131期)だ。ヤングダービーは意外にも初出場。24年は選考勝率6.10でボーダーをクリアしていたが事故率0.40のため選出除外、25年も選考勝率6.33だったが事故率0.44で選出除外だった。今年は選考勝率6.59で事故率を0.36に抑えて切符を獲得。26歳で待望の大会初出場を果たす。すでにSGにも出場するなど記念経験を重ねてきた石本が初陣で大暴れするのか注目したい。
24年最優秀新人の藤原碧生(岡山129期)は2年ぶり2回目のヤングダービー参戦。24年桐生大会では初出場ながら準優出の活躍を見せたが、昨年は地区選での準優FによるGⅠ・GⅡ選出除外で出場権を失っており、今年は2年分の思いを込めて大会初優出をめざす。若松では通算2優出2Vの実績があり、24年と25年に若松ルーキーシリーズを2連覇している。当地相性抜群なだけに楽しみだ。岡山勢初のヤング王者を狙う。
23年最優秀新人の大澤風葵(群馬126期)も昨年は事故率オーバーで選出除外。2年ぶり3回目のヤングダービーになる。大澤は前々期にA2降級を喫するなどリズムを崩していたが、前期に勝率6・62でA1返り咲きを果たすなど復調ムードだ。GⅠ初優出へ期待が高まる。
21年最優秀新人は畑田汰一(埼玉122期)。ヤングダービーは過去5回出場して準優出が3回あり、24年の桐生大会では予選2位通過で優出6着に入っている。畑田は5月のとこなめ戦と7月の児島戦で優勝するなど近況リズム上々なだけに目が離せない。桐生順平、中田竜太と2人のヤング王者を生み出してきた埼玉支部から3人目の覇者誕生なるか。
20年最優秀新人の前田篤哉(愛知120期)は8年連続8回目のヤングダービー参戦。この大会の常連組だった前田もいよいよ11月に30歳を迎えるため、今年が最後のヤングダービーになる。過去7回出場して準優出1回、優出0回となぜか苦戦してきたヤングダービー。最後に結果を残して鬱憤を晴らしたい。昨年の前田滉に続く兄弟での連覇を狙う。
19年最優秀新人は宮之原輝紀(東京118期)。ヤングダービーは初出場だった19年三国大会で優出5着に入っているが、その後は5回出場して準優敗退4回、予選敗退1回と思うような活躍を見せられていない。昨年はGⅠ優勝戦FによるGⅠ・GⅡ選出除外中だったため出場もできなかった。今年は2年ぶり7回目の参戦で頂点を狙う。
宮之原は今期に入って9節走って8優出4Vと近況好調。そして宮之原の通算成績を見ると、優出93回、優勝28回、記念レース優出13回など数多くの項目で今節出場メンバー中トップだ。ヤングダービーではV候補の筆頭格の一人といって間違いないだろう。7年前の新人王が28歳でヤング王者初戴冠なるか。

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