
SG第53回ボートレースオールスターin浜名湖 徹底展望!
●佐藤隆太郎……昨年の丸亀オールスターで優勝したのが佐藤隆太郎だ。ファン投票では出場権を得られていなかったが、直近SGのクラシックで優勝して切符を獲得。すると2連対率1位のエース47号機を引き当て、圧倒的なハイパワーに仕上げて①②①②①①①着のオール2連対で頂点へ。オールスター初出場で優勝をさらい、SG連続Vの偉業をやってのけた。
今年は大会2連覇をめざして浜名湖に乗り込む。浜名湖は過去7節走って4優出0V。浜名湖記念レースの出場歴がゼロのため水面相性は未知数な部分もあるが、大きな不安はないだろう。また佐藤は4月19日から浜名湖一般戦に出場予定となっており、ここで準備を整えてオールスターに向かえるアドバンテージもありそうだ。
これまでオールスターの2連覇は、79~80年の中道善博、90~91年の野中和夫の2人しかいない。佐藤が史上3人目の偉業に挑む。

●定松勇樹……24年の多摩川オールスターで優勝。23歳の若武者がSG出場わずか3回目で頂点を射止め、登録5000番台初のSGタイトルホルダーとなって大きな話題を生んだ。
その後はSGで8節連続の予選落ちと苦戦していた定松だが、3月の蒲郡クラシックで予選10位に入って自身2回目のSG準優出。ただ準優では4コースまくりを決めて1着を奪うも、不良航法で賞典除外となって優出を逃す悔しい結果となった。
浜名湖オールスターでは雪辱の優出を果たしたいところ。そして2年ぶりのオールスター奪還を狙いたい。今年に入って記念レース出場8節で5優出2Vと快進撃続く定松が、V争いのカギを握ってくる可能性充分だろう。

●静岡支部……地元となる静岡勢からは5人が参戦。服部幸男、菊地孝平、谷野錬志、河合佑樹、深谷知博だ。オールスターでの地元Vは09年福岡大会での瓜生正義が最後で、ここ16年間も生まれていない。静岡勢が地元勢苦戦の流れに終止符を打つのか。5人とも5月3日からの浜名湖GWレースを走るだけに、準備万端で大一番に臨みたい。
服部幸男はファン投票36位で切符を獲得。SG出場は24年オールスター以来で2年ぶりだ。浜名湖記念レース通算17優出7Vという断トツの実績を誇り、95年には浜名湖オールスターで優勝した経験もある。静岡の大黒柱が見せ場を作るのか。
菊地孝平は久々のSG帰還。24年グランプリでのトライアルFにより1年間のSG選出除外となっていたが、その処分が解けて約1年5カ月ぶりにSG戦線へ帰ってくる。オールスターは14年福岡大会でV歴。12年ぶりの奪還をめざす。浜名湖では14年グラチャンで優勝歴を持つ菊地が、2回目の地元SG制覇を虎視眈々と狙ってきそうだ。
谷野錬志はファン投票ではボーダーまで惜しくも100票届かなかったが、委員会推薦で出場権を獲得。SG参戦は21年芦屋オーシャンカップと23年蒲郡ダービーに続いて3回目だ。悲願の地元SG初参戦となる谷野が、SG初準優出を果たすのか。
河合佑樹はSG出場16節目で待望の地元SG初参戦だ。浜名湖記念レース最近10節で準優出8回(うち優出2回)と安定感が光るだけに目が離せない存在になってくる。
深谷知博は浜名湖記念レース通算7優出2V。14年の浜名湖周年でGⅠ初優出初Vを飾り、20年にも浜名湖周年で優勝している。浜名湖SGは2回目。22年の浜名湖メモリアルでは予選最終走の3着条件で5着に終わって勝負駆けに失敗し、予選24位で敗退しているだけにその雪辱を果たしたい。

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