
SG第61回ボートレースクラシック節間最新レポート【4日目】
<ピットから>

「モーターはいいのに、情けないです……」
丸野一樹が肩を落とす。今節は展開が向かない局面もあったりして、ツキがないとは思っていたが、丸野からすればそうはならない。今日の1R、待機行動で権藤俊光と接触し、ステアリングバーが曲がったうえに、操縦席に大量の水が入ってしまった。それもあって、連勝条件だった勝負駆けに悔いを残してしまうことになったわけだが、それもまた不運なのに、丸野はただ己を責めるのである。まさにトップレーサーのメンタルというべきで、この思いが丸野一樹をさらに上昇させることだろう。この借りは、今後のSGで晴らすしかない。

宮之原輝紀は勝負駆け成功で、得点率15位で準優進出を決めた。ただ、宮之原はそれを「ギリギリなんとか」と表現。宮之原の引いた58号機は好素性機ではあるが、前節に新プロペラに交換されており、それがまた新人の使用だったこともあり、調整にはおおいに苦心した。しかし、宮之原はそれを言い訳にはせず、ギリギリでしか通過できなかったふがいなさを感じていたのだろう。それもまたトップレーサーのメンタル。ギリギリであっても、準優には乗ったのだから、あとは真っ向勝負するのみ。渾身のレースに期待したい。
<準優勝戦メンバー決定>

準優メンバーが確定。予選トップ通過は峰竜太で、前回の蒲郡SG=23年ダービーに続いてのトップである。あのときと同様、このまま一気に優勝まで突っ走るか。2位・西山貴浩、3位・山口剛が1号艇で優出を目指す。愛知支部では磯部誠のみが予選突破。地元の砦を守ることができるか。
9R
①山口剛(広島)
②山田康二(佐賀)
③佐々木完太(山口)
④定松勇樹(佐賀)
⑤宮之原輝紀(東京)
⑥久田敏之(群馬)
10R
①西山貴浩(福岡)
②大上卓人(広島)
③毒島誠(群馬)
④磯部誠(愛知)
⑤松井繁(大阪)
⑥馬場貴也(滋賀)
11R
①峰竜太(佐賀)
②上田龍星(大阪)
③末永和也(佐賀)
④桐生順平(埼玉)
⑤中村日向(香川)
⑥白井英治(山口)
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