ＳＧ第28回チャレンジカップ節間最新レポート【４日目】
チャレンジカップ４日目
１コース ７勝
２コース １勝
３コース ３勝
４コース ０勝
５コース １勝
６コース ０勝
決まり手
逃げ ７回
まくり ３回
まくり差し ０回
差し ０回
抜き ２回
恵まれ ０回
マンシュウ
３Ｒ ⑤－③－④ 39830円（109人気） 磯部誠（５コース抜き）
６Ｒ ③－⑥－⑤ 46820円（86人気） 井口佳典（３コースまくり）
８Ｒ ③－④－① 29690円（60人気） 中島孝平（３コースまくり）
６勝、７勝、６勝、７勝。今節の１コース１着率は50％ちょぼちょぼで、やはりこれが今回の流れとなっている。明日はＳＧが準優、ＧⅡが勝負駆けで、また変わってくる可能性はもちろんあるが、最近のビッグのなかでは数少ない、インが決して強くはない大会となっている。ちなみに、ＳＧもＧⅡも１コース１着率はほぼ同じ。レディースチャンピオンはインが強いとは言えない一節だったが、今節に関しては女子戦が３分の１あるからインが強くないというわけでもない。
また、今日もまたまくりが続々と出現した。福岡はもともとまくり水面、その特性が強く出ているシリーズでもある。４日間で12本はＳＧとしてはかなりの多さ。ちなみに、先月のダービーは節間通して３本しかまくりが出なかったから、その出現ペースは凄い。
勝負駆け模様はといえば、賞金ランク17位の中島孝平が３日目終了時点の20位からジャンプアップして予選突破。18位の丸野一樹は準優圏内キープだ。19位の菅章哉は大敗喫して無念の予選落ち。グランプリ行きも消えることになった。
トップ争いは池田浩二と馬場貴也に絞られ、馬場は12Ｒ１着なら池田を逆転していたが、惜しくも２着。首位通過は池田で確定した。馬場は２位。また、その12Ｒで逃げた末永和也が３位に浮上し、ＳＧ連続優勝に近づく準優１号艇となっている。
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