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TOP特集節間最新レポートSG第28回チャレンジカップ節間最新レポート【2日目】

SG第28回チャレンジカップ節間最新レポート【2日目】

グランプリへの最終関門。それがチャレンジカップだ。クイーンズクライマックスの最終関門、GⅡレディースチャレンジカップも同時開催! SG=34名、GⅡ=21名で争われるスーパー勝負駆け。最終日にグランプリ、クイーンズクライマックスの陣容が完全に決まる。その模様を、ボートレース福岡から毎日お伝えいたします。

チャレンジカップ初日

1コース 7勝
2コース 1勝
3コース 2勝
4コース 2勝
5コース 0勝
6コース 0勝

決まり手 
逃げ    7回
まくり   3回
まくり差し 1回
差し    1回
抜き    0回
恵まれ   0回

マンシュウ
4R ④-③-⑥ 15950円(68人気) 菅章哉(4コースまくり)
7R ④-⑤-③ 43180円(81人気) 海野ゆかり(4コースまくり)

 初日につづき、インが決して強くはなかった2日目。後半に入ってやや持ち直したものの、結局インは7勝とギリギリ過半数というところ。最近のSGでは戸田グラチャンに近い感じだろうか。
 決まり手を見ると、4カドまくりが2発。また、エース機を手にした深谷知博が2Rでパワー発揮の3コースまくりを決めた。センターまくり3発だ。もともと福岡はまくり差しよりまくりが優勢な水面で、やはりイン撃破のカギはまくる選手ということになるだろうか。そう考えると、3Rで3コースまくり差しを決めた馬場貴也はさすがの一語である。
 その馬場が後半10Rを逃げ切って2日目連勝。2日目を終えて得点率1位だ。賞金ランク7位で臨む馬場はもちろん6位以内浮上だけを狙っての奮闘。そのために上々の予選前半だろう。

 女子の得点率トップはここまでオール2着の渡邉優美。小野生奈も2走2着だが、渡邊はドリーム戦の2着があるので、得点率では上回る。小野は女子賞金ランク12位での参戦で、優出すれば問題なくクイーンズクライマックス当確となる。GⅡはまだ予選を折り返していないが、序盤としてはいいステップを踏んでいると言える。

<今日のベストレース>

4R 菅章哉 4コースまくり
 チルト3度が使えない福岡でのグランプリ勝負駆け。菅章哉がどんな戦いを見せるのかはそもそも注目の的だった。
 初日は3号艇時はチルト0で3コースから。6号艇時はチルトを福岡マックスの1・5度に跳ねて6コースから。どちらも見せ場を作れずに大敗している。そして今日の4R4号艇はチルト0・5度で枠なりの4コース。カド戦だった。菅は、特にチルトを跳ねたときなどSGでも人気を集めやすく、まくり一撃を決めても意外と配当が安かったりする。だが、昨日の大敗続きとチルト0・5度では魅力が薄いということなのか、ここはマンシュウの組み合わせも多々。
 そして、そうした見方に反発するかのように、4カドからじわじわと出ていって1マークまでに内を呑み込んだ。まくり一撃快勝! ④-③-⑥の組み合わせはマンシュウとなった。菅のダッシュまくりでマンシュウは意外と珍しかったりするわけである。
 この勝ち方を菅らしいと表現するべきかどうかは難しいが、3度が使えない以上、臨機応変に持ち前の伸びを引き出すしかない今節。そこに対応してみせての、必殺まくり炸裂と評価してもいいのではないか。グランプリに行くにはまず予選突破を果たさなければならないだけに、残り2日間をどう戦うのか、ますます楽しみになってきた。なお、3日目は1号艇!

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