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TOP特集節間最新レポートSG第72回ボートレースダービー節間最新レポート【5日目】

SG第72回ボートレースダービー節間最新レポート【5日目】

年間勝率上位の強者だけが出場できる「実力日本一決定戦」。常に高いレベルを維持できるだけの技量の持ち主が、真っ向勝負で全日本選手権を争う戦い、それがボートレースダービーだ。ボートレース津で開催される、今年で第72回を迎える伝統の一戦。覇者に贈られるダービージャケットを身にまとうのは誰だ!

ボートレースダービー5日目

1コース 9勝
2コース 0勝
3コース 1勝
4コース 2勝
5コース 0勝
6コース 0勝

決まり手 
逃げ    9回
まくり   1回
まくり差し 1回
差し    0回
抜き    0回
恵まれ   1回

マンシュウ
11R ②-⑥-③ 90600円(111人気) 渡辺浩司(4コースまくり)

 5日目は準優日。インが圧倒的に強かった2~3日目から、4日目は一転してインがやや受難、そして今日はまたまたインが強すぎ! 1Rで萩原秀人がまくり差しを決めたあとはインが連勝街道! 今日は風が弱い穏やかな水面だったのだが、こうなるとやはりインに利があるということだろうか。
 ところが、準優はインが1勝のみという波乱に。1号艇で勝ったのは末永和也のみで、ボートレースは何が起こるかわからないという常套句のような結末になったのだった。

<準優勝戦>

●10R
 枠なり3対3の穏やかな進入で、外から目立って伸びてくる艇も不在。こうなれば1号艇インの末永和也にとっては、逃げなければならない隊形だっただろう。しっかり先回ってそのまま先頭へ。見事にSG初優出を果たした。結果的に優勝戦1号艇!
 2番手は、5コースからまくり差した桐生順平! 本人も「100%のターンだった」と振り返るほど、ここしかないというスペースにスピードをもったまくり差しで舟を運んだ。4コースからの差しを狙った守屋美穂の上を瞬く間に抜き去った旋回は、まさに桐生の真骨頂。昨年のダービー覇者が連覇への望みをつなぐ優出を決めた。

●11R
 6号艇の赤岩善生の前付けは当然想定されて、内の全艇が突っ張るというのも想定内。本番は柴田光が、突っ張るのではなく動いた! これに1号艇の山崎郡と3号艇の上條暢嵩が反応して、2号艇の渡辺浩司は逆にこの3人を入れて4コースを選択した。並びはオールスローの134256。内3艇は90mあたりの起こしという、厳しい進入となった。
 内3艇はさすがにスタート勘が掴めなかったか、やや後手を踏むようなスリット。そして4コースの渡辺はしっかりと踏み込んで、そのまま伸びてまくり一撃! これがものの見事に決まって、SG初優出を掴み取った。
 2番手は、差して粘った上條と6コースからまくり差しを放っていた赤岩の争い。2マーク、赤岩は外を回してそのまま前に出て、2番手確保。22年グラチャン以来のSG優出となった。

●12R
 枠なり3対3の進入から飛び出したのは6コースの北山康介。昨日の水神祭の再現か、と思われたのだが、実況アナウンスが不穏な声色を出した。北山は無念の勇み足。初のSGは苦い思い出をも北山に残してしまった。
 北山に一気にまくられたイン茅原悠紀はなんとか残すような旋回。ややターンマークを外しながらのターンとなり、その内を突いたのが地元の新田雄史。もちろん新田も北山にまくられていたのだが、冷静に差して茅原より前に出た。その後は茅原も猛追するものの、新田が先頭を譲らない。地元SGを準優1着で優出! 茅原が2着となった。

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