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TOP特集節間最新レポートPGⅠ第12回ヤングダービー節間最新レポート【初日】

PGⅠ第12回ヤングダービー節間最新レポート【初日】

9月1日時点で30歳未満の若武者たちが出場するヤングダービー。まさに若手最強決定戦であり、また未来のトップスターへの登龍門である。舞台はボートレース宮島。世界遺産を望む水面で激突する若者たちの戦い模様を現地より毎日、お伝えしてまいります!

PGⅠヤングダービー初日

1コース 11勝
2コース 0勝
3コース 0勝
4コース 0勝
5コース 0勝
6コース 1勝

決まり手 
逃げ    10回
まくり   0回
まくり差し 0回
差し    0回
抜き    2回
恵まれ   0回

マンシュウ
7R ⑥-⑤-② 61200円(55人気) (6コース抜き)

 いやはや、ヤングダービーで、特に初日で、ここまでインが強いことってあっただろうか……。そんな感覚にも陥ってしまうほど、とにかくインが強かった。強すぎた!
 オープニングで西岡顕心が逃げ切りを決めると、そこからイン6連勝。7Rではツケマイ放った加藤翔馬が前に出るも、これが無念のフライング。退避した瞬間はインから粘った上田健太が先頭に立っていたのだから、イン12連勝であってもおかしくはなかった。

 ただし、その7Rは2マークで木谷賢太が果敢な先マイ。さらに佐々木翔斗や石原翼も殺到して、これを待つ形になった上田は後退。その間に木谷が先頭に立って、さらには石原が2番手を獲り切り、2連単⑥-⑤と極端な大穴になったのだった。上田としては痛恨の展開も、木谷はしてやったりの逆転劇だっただろう。

 その後もインは連勝を続け、結局イン11勝! 初日は強烈な結果となったわけである。たまたま会話を交わした佐藤航によると、スリットからのぞいたり、好モーターが伸びていっても、今日はインが伸び返していて攻め切れない、とのこと。宮島のモーターは突出している超抜機が見当たらず、それもまたインに流れを作っているということだろうか。モーターが拮抗していれば、やはりこのクラスではインに利があるのも道理であろう。今日は大潮で、干満差は3mもあった。1Rの頃に満潮、12Rの頃に干潮だったが、その影響はなく、前半も後半もインが強かったのだから、干満の大きさの影響はなかったと言える。もちろん、気候の変化などあれば、明日からはどう展開していくかはわからない。流れの動向には気を配っていきたい。
 なお、イン11勝=1号艇11勝で、連勝発進の選手は出ていない。初日2走組で好発進は1着2着の澤田尚也、1着3着の實森美祐と高橋竜矢の広島勢といったあたり。地元勢が上々の初日で、もうひとりの宗行治哉も2着と、明日に向けて期待を抱かせる初日となっている。

 12Rドリーム戦は1号艇の吉田裕平がトップスタートからの先マイでイン圧勝。危なげないレースぶりで、好発進を見せた。3コースから握って攻めた井上忠政が2番手追走。4コースから差した新開航も追ったが、及ばなかった。3連単①-③-④は1100円で4番人気。ひたすらインが強かった初日ではあったが、結局3連単3ケタ配当は出なかったのであった。

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