
PGⅠ第26回マスターズチャンピオン節間最新レポート【前検日】

ドリーム戦記者会見での注目コメントは……
①池田浩二(愛知)「握った瞬間の感じがぜんぜん良くない。②と⑤が伸びる気がした」
※会見を終えたあとは整備室で外回りの調整。その後にペラ調整。明日も1日、時間をかけての調整に明け暮れそうだ。
②中辻崇人(福岡)「ペラは叩きました。今から本体を見てみます」
※伸び型に調整して1着量産の中辻。今日もいつも通りに伸びをつける調整ということだろう、早くも本体を割っている。
③今垣光太郎(福井)「前付けがないのなら……まあ、スローの3コースになりそう」
※枠なり3号艇なら当然、3カドが期待される男。ただ、6号艇に王者がいるだけに、進入は微妙だ。前付けがないのなら、のあとの一拍が気にかかるところで、枠なりならやっぱり3カド!?

④守田俊介(滋賀)「ペラが変な形でした。すごく下がるということではないけど、ちょっと弱いかな」
※まずはプロペラ調整に忙殺されそうだ。口調は訥々としていて、弱いというのはおそらく本音だと思われる。
⑤吉川元浩(兵庫)「握り込みは良かった。気持ち的には6コースは嫌なので、抵抗する気持ちではいる」
※前々節で転覆しており、前節は新人女子。ということで手探りの部分は大きいそうだが、手応えは悪くなさそうだ。進入のカギはまず、吉川が外の前付けに抵抗するかどうかで、ここは死守しそうだが……。
⑥松井繁(大阪)「プロペラは特殊な形で、まずはペラ調整から。進入がどうなるかは、今は自分でもわからない」
※王者が前付けするかしないか、するとしてどこまで入れるかがやはりポイント。吉川が徹底抗戦なら枠なりオールスローになりそうで、ならば腹を決めて6コースも!? ペラが特殊な形ということで、この調整次第で進入も変わってきそうだ。

BOATBoy最新号
boatboy newest release
