
SG第60回ボートレースクラシック節間最新レポート【4日目】
節間最新レポート
2025/03/29
2025年SG開幕戦となる第60回ボートレースクラシック。現地=ボートレース若松より、最新レポートを節間毎日更新!

SGボートレースクラシック4日目
1コース 8勝
2コース 2勝
3コース 1勝
4コース 1勝
5コース 0勝
6コース 0勝
決まり手
逃げ 8回
まくり 1回
まくり差し 1回
差し 2回
抜き 0回
恵まれ 0回
マンシュウ
6R ④-③-② 12320円(42人気) 関浩哉(4コース差し)

予選最終日の勝負駆け。昨日の夜から降った雨は小雨になりながらもなかなか上がり切らず、そのため気温は急降下。23~24℃もあった昨日に比べて10℃以上も下がって、6R頃は11℃だった。選手も調整に苦心する、勝負駆けデーである。
前半はイン3勝にとどまった。2Rで西山貴浩が、予選トップ通過の目を残す2コース差し快勝。3Rでは塩田北斗が3コースまくり差しを決めて、勝負駆け成功。準優進出当確となっている。6Rは、好気配の佐藤隆太郎が攻めんとするところを2コースの桐生順平が抵抗して先まくり。間隙を突いた関浩哉が差し切って、ようやく今節初勝利をあげている。関は、ボーダーが6.00ならば連勝でも準優には届かなかったが、この時点でのボーダーは5.80。後半も1着となれば間に合う可能性が出るという、重要な1着なのであった。
後半に入ると、まず7Rで吉川元浩が強烈なジカまくりで快勝。今節は3日目までに2コース(2号艇)の1着は出ていなかったのだが、2Rの西山に続いて吉川も勝利。勝負駆けの局面で、見事な1着というべきだろう。
それ以降は1号艇がインから逃げを連発して、基本的にはインがやや優勢という流れとなった。勝負駆けという意味では、原田幸哉と宮地元輝が逃げ切りで勝負駆け成功。また、深井利寿は逃げてSG初勝利をマークしている。
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