
SG第60回ボートレースクラシック節間最新レポート【2日目】
節間最新レポート
2025/03/26
2025年SG開幕戦となる第60回ボートレースクラシック。現地=ボートレース若松より、最新レポートを節間毎日更新!

<今日のベストレース>
4R 佐藤隆太郎 4コースまくり
4カド発進の一戦。スロー勢に対して覗いた隊形のスリットとなり、軽快に伸び切ってスロー勢を一気にまくり切る一撃勝利。佐藤といえば4カドまくりは得意技であり、それを存分に発揮する爽快な勝利となった。
佐藤が引いた30号機は2連対率の数字こそ低いが、クラシックまでに7節使って6節でB級選手が乗ったもの。気配はかなり良く、本誌モーターキングの三島敬一郎は伸び型の好機と評価する。4カドまくりはまさにその素性を発揮したもので、出足系も悪くないように見えるだけに、予選後半も楽しみ。明日以降も今日のような豪快戦を見たい!

<本日の水神祭>
2Rで逃げ切りを決めた奈須啓太は、これがSG初勝利。奈須は昨年の平和島GⅡを制してこの地元クラシック出場権を得たが、実にデビュー20年でのSG初出場だ。ようやく辿り着いたこの舞台、その2走目で見事1着。喜びもひとしおだろう。
水神祭は11R発売中に行なわれた。フライング後ということで、ファンに土下座で詫びる場面も。しかし、福岡勢らの手で景気よく投げ込まれて笑顔!

7R、やはりSG初出場の片橋幸貴が3コースまくりでSG初勝利。1号艇に関浩哉、2号艇に茅原悠紀と、昨年のグランプリファイナリストが入るという強力メンバーを、豪快に握って撃破! 馬場貴也がオープニングセレモニーで片橋を「滋賀支部の最終兵器」と表現していたが、その異名にふさわしい大金星をあげたわけである。
水神祭はこちらも11R発売中に行なわれている。馬場貴也滋賀支部長も一緒にドボン。馬場はバースデー水神祭!?
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