
SG第36回グランドチャンピオン節間最新レポート【5日目】
節間最新レポート
2026/06/27
SGの中のSG! 数あるSGのなかでもとりわけレベルが高いと言われるグランドチャンピオン。今年はボートレース鳴門を舞台に熱戦が繰り広げられる。屈指の実力者たちによる戦い模様を、現地鳴門から節間毎日、お伝えいたします!
<ピットから>

馬場貴也がモニターを見つめながら「よしっ! よしっ! そうっ!」と声をあげる。12Rだ。その声援が送られた相手は、遠藤エミではなかった。もちろん遠藤が先頭に立った瞬間、馬場は快哉をあげている。それを確認してから、馬場がエールを送ったのは海野康志郎だ。海野はしっかり2番手を守り切って優出! 馬場の顔が嬉しそうにほころんだ。

もちろん、勝った遠藤を出迎えて、笑顔で祝福した馬場である。それでもエンジン吊りを終えると、海野のもとに歩み寄って、肩を叩いて祝福。海野のSG初優出を心から喜び、ともに歓喜を分かち合ったのだ。明日はライバルとなるが、今はただ二人で喜び合う!
海野陣営もまた大盛り上がりなのだった。白井英治、大峯豊が海野を称えてテンションを上げる。海野はただただ微笑を浮かべ、大峯は笑顔で、白井は実に力強く、魂のこもった顔つき。海野が控室に戻ろうとすると、白井は「よしっ!」と声をあげ、まるで自分が優出を決めたかのように力を込めたのだった。
とにかくみな、海野の優出を喜んでいた! そこに海野の人徳のようなものが感じられたのだった。
<優勝戦メンバー決定>
優勝戦メンバーは下記の通り。吉田拡郎が18年オーシャンカップ以来のSG優出で1号艇。逃げ切れば14年オーシャンカップ以来となる。2号艇と3号艇には滋賀支部のSGウィナーが並ぶ。準優で6号艇から前付けに出た海野康志郎がふたたび6号艇で、進入から注目の一戦となった。その海野がSG初優出。
12R
①吉田拡郎(岡山)
②馬場貴也(滋賀)
③遠藤エミ(滋賀)
④塩田北斗(福岡)
⑤桐生順平(埼玉)
⑥海野康志郎(山口)

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