
GⅡ第13回レディースチャレンジカップinとこなめ 徹底展望!
●小芦るり華(佐賀)……女子賞金ランキング12位でとこなめLCCの出場権を獲得。LCC出場は意外にも初めてだ。23年に女子賞金ランキング16位につけながらF休みで切符を棒に振っており、改めての初参戦になる。
今年の2月のびわこ一般戦で優勝するなどコンスタントに賞金を上積みしてQC出場圏内を守ってきた。QC初出場をめざして最後の勝負駆けに臨む。
小芦はこれまで女子ビッグレースに11回出場して準優出は4回あるが優出はゼロ。記念初優出を狙うとこなめLCCになる。
勝ち上がりのカギになるのはやはり“まくり”だろう。今年まくり1着17本は女子4位タイの数字。特に3コースまくりは11本で他の追随を許さない(※女子2位は海野ゆかりで7本)。丹念に磨き続けてきた速攻力を発揮したとき、女子ビッグ初優出とQC初出場が見えてくるに違いない。
ちなみにこれまでQCに出場した経験のある選手は45人。全国18支部のなかでまだQC出場者がゼロなのは佐賀支部だけだ。今年は佐賀支部男子が記録的な記念Vラッシュを演じる一年になったが、佐賀支部女子も新たな記録を作るシーズンにしたい。

●細川裕子(愛知)……とこなめLCCに愛知支部から出場するのは細川裕子ただ一人。地元の期待を一身に背負って戦う。LCCではまだ地元Vが一度もない。細川が史上初の記録を狙う。
細川はこれまで女子ビッグレースで通算16優出0V。レディースチャンピオンで6回、レディースオールスターで5回、レディースチャレンジカップで4回、クイーンズクライマックスで1回と優出を重ねてきたが、まだ栄冠をつかめていない。
なかでも最も記憶に残るのは昨年のとこなめレディースオールスターだろう。2日目から3コースまくり、1コース逃げ、2コース差しで3連勝を飾るなど予選を④①①①④着でトップ通過。いよいよ悲願の女子ビッグ初Vを地元で手にするかと期待は高まった。しかし準優1号艇で手痛い2着に敗れ、優勝戦は4号艇となって4着。無念の結末となった。
あれから約1年半、さっそく雪辱のチャンスが巡ってきただけに今度こそ勝ち切りたいところだ。とこなめ相性はもちろん申し分なく、当地通算14優出2Vの実績。23年と24年のオールレディースをいずれもオール3連対で制して大会2連覇を飾った実績を持つ。
細川は女子賞金ランキング18位という位置で、QC切符獲得にはLCC優勝が必須となってきそうな情勢だ。地元とこなめで女子ビッグ初Vを飾って2年ぶり7回目のQC出場へ。悲願成就の秋にしたい。

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