
PGⅠ第2回スピードクイーンメモリアル節間最新レポート【最終日】
<優勝戦>

並びは枠なり3対3。前田紗希はプレッシャーがかかるなか、インからハナを切るスタート。1マークを力強く先に回って、先頭に立っている。逃げたか!? しかし内からじりじりと伸びてきたのは絶対女王・遠藤エミ。舳先を前田に掛けると、2マークまで一歩も引かずに内で粘った。もちろん前田も一歩も引かず、2マーク手前で遠藤を振り切る! 2マーク先マイ! しかしややターンマークに寄っていたか、やや流れ気味のターンに。そこに差し込んできたのは鎌倉涼だ! 遠藤もまくり差すような形で鎌倉と前田の間に艇をねじ込もうとし、しかし最内の鎌倉が優位なポジション。2周1マークは鎌倉が先マイし、前田は逆転を狙って握っていくが及ばず。鎌倉がここで完全に先頭に立った。前田も諦めずに追ったが2着まで。3連単②-①-④=2440円(8人気)で決着。

それにしても凄すぎ! 夏のレディースチャンピオンから暮れのクイーンズクライマックス、そして早春のスピードクイーンメモリアルまで女子PGⅠ3連続優勝! 同一年度内の全女子PGⅠコンプリートで、そもそも女子PGⅠコンプリートが史上初の快挙である。見事すぎる優勝、おめでとうございます!
<本日の最速タイム>

5R 藤原菜希 1分46秒0
最終日は、4カドからまくった藤原菜希がそのまま快走してトップタイム! 藤原は準優勝戦でいったんは2番手争いにも持ち込めそうな隊形だったところを、3着争いにも敗れて4着。その借りは見事すぎる一撃で少しは晴らすことができただろうか。さらに10Rの特別選抜戦も3コース差しで制して、最終日は連勝。終わりよければすべて良し、だ!
<今節の最速タイム>

3日目12R 守屋美穂 1分45秒6
結局、4日目以上は節間最速タイムの更新はならず、トップタイムは3日目12Rに守屋美穂が逃げ切ってマークした1分45秒6となった。残念ながら勇み足で賞典除外となり、準優へは進めなかったが、4場でトップタイムを出してここに駒を進めてきたスピードは示してみせたということになる。F後も6号艇から1着3着とさすがの走りで、それだけに勇み足が残念すぎる……。
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