
PGⅠ第26回マスターズチャンピオン節間最新レポート【最終日】
節間最新レポート
2025/04/27
45歳以上のベテランレーサーたちが覇を競う、匠たちの祭典=マスターズチャンピオン。ボートレース桐生を舞台に繰り広げられる熱戦の模様を毎日速報!

<ピットから>
85期から3人が駒を進めた優勝戦。すでに同支部の仲間はレースを終えており、管理解除で帰郷してもいいところを、金田諭と山本隆幸は同期の応援だろう、ピットに居残っていた。森高一真が逃げ切って優勝すると、金田も山本もバンザイで森高を出迎える。山本は、同地区でもある湯川浩司のエンジン吊りに参加するため、すぐにそちらに向かったが、もちろん湯川や井口佳典を応援する気持ちもありながら、同期の優勝に嬉しそうな笑顔を見せていた。

ところが、優勝した森高には笑顔はなし。というか、ピットに戻ってきた直後にはヘルメットの奥で目を細めていたはずなのだが、優勝者インタビューやボートに乗っての記念撮影ではいかつい表情のまま。記念撮影で、こんなにもコワモテを貫き通す優勝者を初めてみたぞ(笑)。
というわけで、撮影に加わった齊藤仁も、森高に倣ってコワモテ表情(笑)。素の森高は実に優しい笑顔を見せるのだが、こういうときはコワモテを気取るのだから……。これが森高一真らしさ、なのである。
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