
PGⅠ第26回マスターズチャンピオン節間最新レポート【2日目】

PGⅠマスターズチャンピオン2日目
1コース 8勝
2コース 1勝
3コース 1勝
4コース 1勝
5コース 1勝
6コース 0勝
決まり手
逃げ 8回
まくり 1回
まくり差し 1回
差し 1回
抜き 0回
恵まれ 1回
マンシュウ
2R ③-⑥-④ 16540円(36人気) 原田幸哉(3コース恵まれ)
8R ⑤-②-④ 29040円(85人気) 森高一真(5コースまくり差し)
9R ②-①-⑤ 12150円(44人気) 重野哲之(2コース差し)
前半は、初日同様イン優勢。オープニングを古結宏が逃げ切り、2Rはピット離れでインを奪った石川真二が先マイ逃走……と思いきや、これは痛恨の勇み足。3コースからまくり差した原田幸哉が恵まれで勝利を得ている。しかしそれでも流れは変わらず、3Rからはイン4連勝。今日もまた、インが勝ちまくる流れとなっていたわけである。

初日は7Rで三角哲男が4カドまくりを決めて、これが唯一のイン以外の勝利だったわけだが、今日も7Rで中辻崇人が4カドまくり一撃!(③-④-⑤=1590円は1番人気・笑)逆に今日もまた、この一発だけでまたインが勝ちまくるのかとも思われたりしたのだが、2日目はそうはならなかった。8Rで森高一真が5コースまくり差し、9Rで重野哲之が2コース差しでマンシュウ連発! ようやく穴党にも笑顔が戻る、そんな2日目となったのである。

もっとも、それでもイン優勢気味だったことに変わりはなく、10Rからはインがふたたび連勝した。12Rは松井繁がイン逃げ快勝。金田諭の2コースツケマイにも動じることなく、堂々と勝ち切った。前半は4着だったが、しっかりと巻き返してみせた格好だ。
2日目は連勝した選手はあらわれず、徳増秀樹が2着1着と、初日5着大敗の分を取り返す活躍。また、紅一点の寺田千恵がオール3連対をキープ。初日は唯一イン戦で敗れる悔しさを味わったが、明日の5号艇をうまく乗り切れば、予選突破も見えてくるだろう。初日連勝の江口晃生は、8Rのスタート展示ではピット離れ飛んでインを奪ったが、本番では飛ばずに2コースまで。5着大敗を喫してしまった。3日目は6号艇と2号艇で、やはりピット離れが注目の的となる。なお、2日目を終えて得点率トップは平田忠則。同率で松井繁が続いている。
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