
PGⅠ第40回レディースチャンピオン節間最新レポート【4日目】
<ピットから>

9R、ヒヤリとするシーンがあった。2マークを回って先頭争いを演じていた山本梨菜が2周目ホームで消波装置に接触し、制御が利かなくなってホーム水面の真ん中あたりでエンスト。そこが寺田千恵の進路と重なっており、あわや衝突という場面となった。しかし寺田はこれを回避。山本はエンスト失格となったが、寺田は5着ながら完走し、大きな事故とはならなかった。寺田はさすがの回避力! ピットに戻ると、多くの選手が寺田を絶賛。寺田自身は「ビックリした~」とおどけていたのだが、海野ゆかりが頭ナデナデしたり、後輩たちが大拍手を送ったりと、寺田が事故を避けたことを称えていた。寺田も満足そうに手をあげて応え、さらなる拍手が。選手会の役員も務めてきた寺田としては、着順うんぬんではなく、満足のいく対処ができたか。ほんと、寺田千恵、素晴らしかった!

さて、予選トップは川野芽唯。そして、3日目まで無傷の4連勝だった千葉真弥は6号艇をクリアできず、2位でフィニッシュとなった。レース後はそこまで悔し気な表情を見せてはおらず、淡々としていたが、やはり内心忸怩たるものはあっただろう。ただ、これを引きずってしまうと準優1号艇に影響してしまう。残念ながら予選落ちを喫してしまった三浦永理、長嶋万記の静岡両巨頭の援護もえながら、準優は思い切り戦ってほしい!
<準優勝戦メンバー決定>
準優メンバーが確定。準優1号艇は予選トップの川野芽唯、予選4連勝をマークした千葉真弥、しっかり着をまとめた平山智加。奇妙なもので、10Rは香川vs岡山vs大阪、11Rは静岡vs福岡vs福井の様相!
10R
①平山智加(香川)
②堀之内紀代子(岡山)
③松尾夏海(香川)
④土屋南(岡山)
⑤落合直子(大阪)
⑥鎌倉涼(大阪)
11R
①千葉真弥(静岡)
②米丸乃絵(福岡)
③西橋奈未(福井)
④竹井奈美(福岡)
⑤刑部亜里紗(静岡)
⑥今井美亜(福井)
12R
①川野芽唯(福岡)
②平川香織(埼玉)
③守屋美穂(岡山)
④田口節子(岡山)
⑤海野ゆかり(広島)
⑥遠藤エミ(滋賀)
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