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TOP特集節間最新レポートSG第31回オーシャンカップ節間最新レポート【5日目】

SG第31回オーシャンカップ節間最新レポート【5日目】

ボートレースびわこで約23年ぶりのSG開催! 真夏の決戦・オーシャンカップは日本一の湖で繰り広げられる。激レアなびわこSG、現地から毎日、レポート更新してまいります。

<ピットから>

 地元SGで準優6号艇。決して前付けの多いタイプではない馬場貴也が、コースを奪いに動いた。この事実だけで、馬場がいかに強い思い入れを持って戦ったかをとことんあらわしている。スタート特訓でも、スタート展示でも躊躇なく動いた。誰が突っ張ってきても、決意は変わらない。その思い自体がすでに感動的である。
 残念ながら結果にはつながらなかった。レース後の馬場は、顔を歪めるでもなく、首を捻るでもなく、静かに悔しさを噛み締めていた。ボート洗浄の間じゅう、悔しそうに渋い顔をしていたのは、むしろ遠藤エミである。遠藤のその表情が、実際の馬場の内心をあらわしているように見えた。

 ボート洗浄を終えてカポック脱ぎ場に向かうと、馬場はまず丸野一樹に祝福の声をかけた。自分はダメだったが、滋賀支部から地元優出を果たした者が出た。それを称えたのだ。丸野は馬場の心中をしっかりわかっていたことだろう。自分の優出を喜ぶよりも、まずは馬場に無念の思いを伝えて「すみませんでした」と言った。ボートレーサーの「すみませんでした」はレース後の礼儀のようなもので、いわゆる謝罪とは少し違う。しかし、丸野のその言葉には少しだけ、馬場さんを差し置いて自分が、というような思いが見えたような気がした。丸野は明日、馬場の、遠藤の無念を背負って23年ぶりのびわこSG優勝戦を戦う。もしかしたら、SG初Vとなった5月のオールスターよりも胸に秘める思いは大きくなるのかもしれない。

<優勝戦メンバー決定>

 優勝戦メンバーは下記の通り。佐賀の師弟コンビが内枠を独占。地元からは丸野一樹が優出を果たした。西岡顕心はSG初優出。その西岡、仲谷颯仁、大上卓人がSG初Vを目指す。

12R
①定松勇樹(佐賀)
②峰竜太(佐賀)
③仲谷颯仁(福岡)
④丸野一樹(滋賀)
⑤西岡顕心(香川)
⑥大上卓人(広島)

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