
ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメントin津レポート
次はSGで会おう

野中一平よ、覚えているだろうか。一昨年のヤングダービー。18年の初出場から毎年、この大会を盛り上げてきた野中が迎えた、最後のヤングダービーだ。水神祭では支部が同じだろうが違っていようがお構いなしに“皆勤賞”、ピットでは主役級の活躍だった。ただ、水面ではなかなか結果が出せず、忸怩たるものも山ほどあっただろう。そんな野中と、最終日の別れ際、こんな話をした。「必ずSGで会おう」。野中一平よ、覚えているだろうか。その約束はまだ果たされていない。
115期の養成所チャンプ。表彰式で「モンスター野中を超えます」と宣言したことはおおいに話題となった。実は取材で訪れていた畠山シュー長に言わされたものだそうだが(笑)、しかし同姓の偉人・野中和夫を超えるという意気込みは実に爽快。あの松井繁でさえ超えていないモンスターのSG17Vの偉業、ほぼ不可能な大言壮語ではあるが、しかしその意気や良し、と期待してきたのだ。そのためにはまずはSGに出なければならない。
運も大きく左右するボートレースバトルトーナメント。初日一般戦を6号艇で2着、そして勝ち上がりは3連勝! 1号艇2回、2号艇1回はたしかにツイていたが、その幸運をしっかりモノにしたのは立派だった。こういう全国的な注目を集める大会で初めて結果を出した。まずはアッパレだ。
そして、この優勝を次なるステップアップの契機としてもらいたい。まずは来年1月のBBCトーナメントの優先出場権を得た。ヤングダービー以外のPGⅠ出会えるのは実に楽しみだ。その後はもちろんSGの舞台を! 野中一平よ、もう一度言わせていただこう。必ずSGで会おう!(黒須田)
ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント ファイナル
10月12日(祝)12R 晴れ 向かい風1m 波高1cm
着順 艇番 選手 コース ST タイム
1着 ① 野中一平(愛知) 1 .16 1’48’5
2着 ③ 中山翔太(三重) 3 .23 1’50’6
3着 ② 下條雄太郎(長崎) 2 .19 1’51’3
4着 ⑤ 峰竜太(佐賀) 5 .18 1’52’3
5着 ④ 若狭奈美子(岡山) 4 .24
6着 ⑥ 有賀達也(埼玉) 6 .13
決まり手=逃げ
2連単 ①-③ 710円(3人気)
2連複 ①=③ 610円(3人気)
3連単 ①-③-② 1850円(7人気)
3連複 ①=②=③ 680円(3人気)
単勝 ① 140円
複勝 ①=100円、③=330円
拡連 ①=③ 250円 ①=② 170円 ②=③ 410円
<レース展開>並びは枠なり3対3。2コース下條が渾身のジカまくりを放つが、イン野中は冷静にブロックしながら先マイを決め、しっかりと逃げ切った。スリットではやや後手の中山がやはり冷静に差しに構えるも、野中には及ばず。2番手追走となった。スリット中ヘコミの隊形で、5コース峰がまくり差しに出たが、中山の差し航跡と重なる。若狭がしっかり差して3番手を走った。しかし猛追する下條が3周1マークで並びかけ、3周2マークで押し切って3着逆転。
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