
「新概念データPLUS」の使い方(2026年7月号)
新概念データPLUS実践例②
丸亀GⅡレディースオールスター2日目3R

続いては丸亀レディースオールスターから。2日目の3Rだ。
<予想の筋道例①>
★着目点
①野田彩加の1コースまくられ率/差され率=25・0%/25・0%
1号艇は野田彩加。初日に転覆を喫しており、これが選手責任&不良航法で15点の減点。予選突破がいきなり苦しくなってしまったわけだが、1号艇が回ってきた2日目、少なくとも前日の鬱憤を晴らしたい一戦だったことだろう。その野田は若手ということもあってインキャリアはそれほど積んではおらず、成績自体は発展途上といったところ。1コース1着率は50・0%で、全選手平均をやや下回る数値となっている。まくられ率と差され率はぴったり同数値。この数字をいかに下げていくかが今後の課題ということになるのだろうが、予想としては外からのまくり、差しの両面で狙い目を探していきたい現状ではある。
【②前田紗希の2コース逃がし率=42・4%】
しかも、前田の2コース逃がし率が低く、ますますイン以外から狙っていきたいところ。そうなるとやはり目が留まるのは、その前田のこの数値である。
【②前田紗希の2コースまくり/差し=8/2】
前田の2コース時は、まくりでの勝利が圧倒的に多いのだ。前田は26年後期適用勝率で、女子ナンバーワンに輝いた。その原動力はいろいろあるだろうが、そのなかのひとつが2コースまくりが決まりまくっていたことであるのでは明らかである。3コースではまくり0勝、4コースではまくり5勝とコースによって決まり手傾向には違いがある前田だが、6コース以外の偶数コースでは強攻が主武器となっているわけである。
まくりで気になるデータでは、③魚谷香織の3コースまくり5勝(かつ他の決まり手は0回)というものもあるが、前田が2コースから先に攻めていく展開になれば、魚谷が3コースからまくって出る展開にはなりにくい。前田が差しを選択した場合を想定して魚谷のまくり切りを押さえる手もあるだろうが、本線はやはり前田の強力な2コースまくりというのが妥当なところ。
結果は、狙ったとおりに前田の2コースまくりが炸裂。スリットから一気に出ていって野田を叩いてのジカまくり決着だった。足的にも野田よりかなり強めで、スタート展示で気配を掴んでおけば、さらにこの展開は想定できるものだっただろう。
丸亀 GⅡ第11回レディースオールスター 2日目
5月6日(水)3R
着順 艇番 選手 コース ST タイム
1着 ② 前田紗希(埼玉) 2 .07
2着 ④ 谷口佳蓮(香川) 4 .06
3着 ① 野田彩加(山口) 1 .11
4着 ⑤ 柴田百恵(静岡) 5 .13
5着 ③ 魚谷香織(福岡) 3 .09
6着 ⑥ 井上遥妃(徳島) 6 .11
決まり手=まくり
2連単 ②-④ 1650円(7人気)
3連単 ②-④-① 8540円(35人気)

BOATBoy最新号
テレボート会員限定
boatboy newest release
