
黒須田守のボートレースと旅打ち酒の日々(2025年11月号)
●8月24日~31日 ボートレース若松
おおいに幅広くなった豊橋旅打ち酒と比べて、若松メモリアル旅打ち酒の幅は極狭となるのは当然である。若松遠征といえば、宿泊は北九州黒崎。黒崎といえば、「エビス屋昼夜食堂」! 今回も、何人、何十人の方に「エビス屋、行ってますか」と聞かれたことか。何日目だったか、ピットで西山貴浩にも聞かれたな。返す言葉はひとつしかない。「もちろん」。これを何回、何十回、言ったことか。
というわけで、幸せなエビス屋通いとなった8月の終わり、なのである。
エビス屋のことはもう、何回、何十回と書いてきた。今回ももちろん、ただただ極上の旅打ち酒を味わう1週間であった。それで話はおしまい、となりそうなので、今回は食べたものを羅列することにする。
【24日】マカロニサラダ 餃子 かき揚げ
【25日】定休日
【26日】(昼)焼きめし 豚汁(夜)マカロニサラダ 煮サバ コロッケ 焼きそば
【27日】(昼)カレーライス(夜)餃子 イカ刺し ゲソ天ぷら 弁当・中
【28日】(昼)チキンライス 貝汁(夜)高菜油炒め 豚キムチ ブロッコリー 焼きそば
【29日】(昼)ちゃんぽん(夜)ゴマカンパチ 唐揚げ アジフライ 焼きそば
【30日】(昼)カツ丼(夜)マカロニサラダ 山芋もずく 焼きそば
【31日】マカロニサラダ コロッケ 餃子

メモリアル最終日の31日は、昼に訪れてみたらなんと行列ができていて、入店を断念。節間13回の予定が12回になってしまったのは痛恨だった。エビス屋はかつては24時間営業だったのだが、コロナ禍を経て、夜は12時で閉店となってしまっている。若松でナイター仕事を終えて駆けつけると、11時前後になってしまうので、毎晩1時間ほどの短期決戦。というわけで、思いのほか、食べたメニューは少なめなのであった。年取って食が細くなっているのもありますけどね。

焼きそばを3回も食べているが、これはテイクアウト。ホテルに持ち帰って、缶チューハイとともに“部屋エビス屋”で締めているのである。エビス屋のいいとこ取りの弁当も同様ですね。エビス屋の焼きそばは最高の肴でもあるのです。
あと、マカロニサラダがやっぱり多いなあ。絶対によそで食べるマカロニサラダとは一味も二味も違うのである。実際、カウンターでゴキゲンに食べて呑んでいると、「マカロニサラダ!」と注文するお客さんは実に多い。全体の6~7割にも及ぶんじゃないですかね。僕は醤油を軽くかけて食べるのが好きです。
残念だったのは、エビス屋名物というべき貝汁が売り切れだったことが多かったという点。また、ゴマサバも名物で、今回は節間通してゴマカンパチではあったが、これもまたほぼ売り切れ。それぞれ1回ずつしか出会えなかったのが心残りではあった。やっぱり、閉店間際の駆け込みでは売り切れているものがあるのは致し方ないということだ。

なお、酒はサッポロ赤星でスタートして、ウーロンハイ鯨飲である。エビス屋のウーロンハイはかなり濃いめ。すいすい呑んでいるとけっこう酔っ払います。でも、「薄めで!」と注文するのはやっぱり無粋。濃いめをちびちびやっていると、これが完全にクセになる。というわけで、これを書いている今は、エビス屋のウーロンハイが恋しくて仕方ないのである。
※2025年10月10日掲載時点の情報です


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